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Friday, March 1, 2024

どうした川崎、ホーム開幕戦の前半だけで3失点し後半へ…元守護神・川島永嗣には好セーブ連発される - スポーツ報知

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◆明治安田J1リーグ第2節 川崎―磐田(1日・U等々力)

 川崎はホーム開幕戦で磐田に前半だけで3失点を喫して折り返した。07年から10年途中まで所属した元日本代表GK川島永嗣には好セーブを連発された。

 甘すぎるプレッシャーで磐田にゴールを次々と献上した。前半6分、アンカーのMF橘田健人の詰めが甘く、磐田にサイドへ素早くつながれると、MF脇坂泰斗が股を抜かれて左ペナルティーエリア内への侵入を許すとクロスを入れられた。すると今度は逆サイドにいたFWマルシーニョがほぼ棒立ち状態。磐田DF植村洋斗に先制ゴールを許した。

 守備の甘さは続いた。同18分にも簡単にクロスを入れられると、DF2人に挟まれたがフリーの磐田FWジャーメイン良に頭で決められ2失点目。さらに同29分には左スローインから自陣ペナルティーエリア付近で簡単につながれて3失点目を喫した。

 攻めては同16分にFW家長昭博のシュートは磐田GK川島に弾かれると、同23分にはMF山本悠樹のミドルシュートを横っ飛びの好セーブでゴールならず。同36分にFWエリソンが1点を返したが、1―3で前半を折り返した。

 川崎は今季ホーム公式戦では、アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の山東戦で4失点している。

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