14日に引退会見を開いたフィギュアスケートの宇野昌磨さん(26)。その祖父で犬山市羽黒に住む洋画家の宇野藤雄さん(97)は、孫の姿を描くなどして、活躍を見守ってきた。会見に臨む孫をテレビ越しに見つめ、選手生活をねぎらった。
昌磨さんが小学生のころ、練習拠点である大須スケートリンク(名古屋市中区)に見に行ったことがある藤雄さん。その頃はよく転倒していて「転ぶことで覚えるんだよ」とエールを送った覚えがある。
長く会っていないが、テレビなどを通して見る孫は、客観的に見ても「芸術性を天分で持っている」「スケーターとして華がある」と感じてきた。海外の美術展などで数々の賞も受賞してきた藤雄さん。アトリエに昌磨さんの写真を張り...
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