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Tuesday, May 14, 2024

中日・石川昂弥、決勝2点打に「無我夢中だった」今年も豊橋での阪神・村上撃ちには「たまたま」もネットは「相性抜群」と称賛の声:中日スポーツ・東京中日スポーツ - 中日新聞

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◇14日 中日4―2阪神(豊橋市民球場)

 中日の石川昂弥内野手が地方開催の豊橋で2年続けて阪神・村上を攻略した。1点を追う8回にカリステが同点打を放ち、なおも1死満塁の場面で右前に決勝打となる2点打を放った。昨季、豊橋で開催された阪神戦でも村上から3ランを放っており、抜群の相性を示した形だが、ヒーローインタビューでは「それはたまたま。勝ててそういう一打が打てて良かった」と振り返った。
8回裏、右前に勝ち越し2点打を放ち、堂上コーチ(右)とハイタッチする石川昂

8回裏、右前に勝ち越し2点打を放ち、堂上コーチ(右)とハイタッチする石川昂


 相手が前進守備を敷いていたことから「コンパクトに振ろうと思って打席に入った。無我夢中だった」と喜んだ。SNSでも「豊橋との相性抜群」「石川の為に豊橋をホーム球場にしよう」と称賛の声がひっきりなしだ。

 この日は2位の巨人がDeNAに勝利したことで、阪神を首位から引きずり降ろした。

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