<U18W杯:日本5-4パナマ>◇11日(日本時間12日)◇1次ラウンド◇米フロリダ州エド・スミス・スタジアム
U18W杯は1次ラウンド第3戦。日本がパナマにサヨナラ勝ちし開幕3連勝とした。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 4 |
日 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1X | 5 |
※7イニング制
【日】森本、野田、山田
試合経過
【パナマ1回】 日本先発は左腕森本。1番を二ゴロ。2番は投手強襲安打。3番をスライダーで見逃し三振。4番を一飛に仕留め無失点
【日本1回】 1番浅野は初球を打って遊ゴロ。2番安田は遊撃内野安打。一塁悪送球の間に二塁を狙ったがタッチアウト。3番松尾は中前安打。4番内海はぼてぼての内野安打で2死一、二塁。5番渡部は四球で満塁。6番海老根は三邪飛で先制ならず
【パナマ2回】 日本のマウンドは左腕森本。5番は二塁内野安打。6番を直球で空振り三振。7番を三邪飛。8番を中飛に仕留め無失点
【日本2回】 7番伊藤は中飛。8番光弘は遊ゴロ。9番赤堀は右飛
【パナマ3回】 日本のマウンドは左腕森本。9番を三ゴロ。1番はバント安打を狙ったが投手への小飛球で2死。2番は投ゴロ
【日本3回】 1番浅野は三塁強襲の内野安打。2番安田はストレートの四球で無死一、二塁。3番松尾は三塁線へ送りバント。投手が処理し一塁送球も悪送球。浅野が生還し1点を先制(記録は内野安打とエラー)。さらに4番内海の左前適時打で2-0。5番渡部は捕手前に送りバント。一塁悪送球の間に3点目。6番海老根の犠飛で4-0とした
【パナマ4回】 日本のマウンドは左腕森本。3番を遊ゴロ。4番を二ゴロ。赤堀が横っ跳びで好捕。5番を中飛に仕留め2イニング連続の3者凡退
【日本4回】 9番赤堀は三ゴロ。1番浅野は左前安打。二塁を狙ったがアウト。2番安田は三振で無得点
【パナマ5回】 日本のマウンドは左腕森本。6番に左二塁打。7番の右飛で1死三塁。8番に四球で一、三塁。9番の三ゴロの間に1点を返される。1番は三塁内野安打。2番に右前適時打され2失点目。3番は遊ゴロに仕留めた
【日本5回】 3番松尾は三ゴロ。4番内海は二ゴロ。5番渡部は三振
【パナマ6回】 日本のマウンドは2人目の右腕野田。4番を二ゴロ。5番を三ゴロ。6番を二ゴロに仕留めた
【日本6回】 6番海老根は三ゴロ。7番伊藤は三振。8番光弘は二飛
【パナマ7回】 日本は3人目の右腕山田が登板。7番を三振。8番に四球。9番に左二塁打され1死二、三塁。1番に左前適時打。三塁走者生還。二塁走者は三塁で止まったが悪送球で生還し4-4同点
【日本7回】 9番赤堀が敵失で出塁。1番浅野は四球。2番代打黒田は死球で満塁。3番松尾は三振。4番内海の中犠飛で5-4、サヨナラ勝ちした
スタメン
1(左)浅野翔吾(高松商)
2(右)安田淳平(聖光学院)
3(捕)松尾汐恩(大阪桐蔭)
4(指)内海優太(広陵)
5(三)渡部海(智弁和歌山)
6(中)海老根優大(大阪桐蔭)
7(一)伊藤櫂人(大阪桐蔭)
8(遊)光弘帆高(履正社)
9(二)赤堀颯(聖光学院)
P森本哲星(市船橋)
B組勝敗
チーム | 試 | 勝 | 敗 | 日本 | 台湾 | メキ | 豪州 | パナ | イタ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本 | 3 | 3 | 0 | - | ○ | ○ | ○ | ||
台湾 | 2 | 2 | 0 | - | ○ | ○ | |||
メキシコ | 3 | 2 | 1 | ● | - | ○ | ○ | ||
豪州 | 2 | 0 | 2 | ● | ● | - | |||
パナマ | 1 | 0 | 1 | ● | - | ||||
イタリア | 2 | 0 | 3 | ● | ● | ● | - |
A組勝敗
チーム | 試 | 勝 | 敗 | 米国 | 韓国 | オラ | カナ | ブラ | 南ア |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
米国 | 2 | 2 | 0 | - | ○ | ○ | |||
韓国 | 2 | 1 | 1 | ● | - | ○ | |||
オランダ | 2 | 1 | 1 | ● | - | ○ | |||
カナダ | 2 | 0 | 2 | ● | - | ● | |||
ブラジル | 3 | 2 | 1 | ● | ○ | - | ○ | ||
南ア | 1 | 0 | 1 | ● | - |
高校日本代表メンバー
大会方式
【組み分け】
A組 米国、韓国、オランダ、カナダ、ブラジル、南アフリカ
B組 日本、台湾、メキシコ、オーストラリア、パナマ、イタリア
【レギュレーション】
1試合7イニング制。8回からタイブレークを採用(無死一、二塁から開始)。1次ラウンド(R)はA、B各組6チームで総当たり戦を実施。各組上位3チームがスーパーRに進出する。勝敗が並んだ場合は(1)直接対決(2)得失点率差(3)得自責点率差(4)チーム打率(5)コイントスの順で決定。スーパーRは別組の3チームと対戦。1次Rで対戦した同組勝ち上がりチームとの対戦成績を持ち越し、計5試合分で順位決定。上位2チームが決勝へ、3、4位は3位決定戦に進む。球数制限があり、50~104球なら中1日、105球以上なら中4日の登板間隔を空けなければならない。
日程
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