- 投資家のアンソニー・ポンプリアーノは、5月22日から29日まで｢ビットコイン・ピザ｣を販売すると発表した。
- 全米10都市にある個人経営のピザ店と提携してピザを提供するが、ビットコインでの支払いは受け付けない。
- 収益はすべて、ビットコインの研究開発を支援するために使われると、ポンプリアーノは述べた。
暗号通貨コミュニティで人気のある投資家のアンソニー・ポンプリアーノ（Anthony Pompliano）は5月19日、デジタル資産の研究開発を支援することを目的としたブランド｢ビットコイン・ピザ（Bitcoin Pizza）｣の立ち上げを発表した。ピザの販売で得られた収益はすべて、ヒューマン・ライツ・ファウンデーションのビットコイン開発者を支援する基金に寄付される。
ポンプリアーノのピザ・ブランドは、｢ビットコイン・ピザの日｣から11年目となる5月22日から5月29日までの期間限定でデリバリー・サービスを行う。
｢ビットコイン・ピザの日｣とは、11年前にラズロ・ハニエツ（Laszlo Hanyecz）が2枚のドミノ・ピザを1万ビットコインで購入したことに由来する。その1万ビットコインの価値は5月19日の時点で4億100万ドル（約438億円）になっているという。ハニエツは、暗号通貨で商取引を行った最初の人物として有名になった。彼がオンラインフォーラムで｢ビットコインとピザを交換したい｣と投稿した5月22日は、暗号通貨コミュニティでは｢ビットコイン・ピザの日｣として知られている。
｢ビットコイン・ピザ｣のメニュー｣
Bitcoin Pizza
からの記事と詳細 ( 5月22日は｢ビットコイン・ピザの日｣…米10都市で期間限定販売。でもBTCは使えない - Business Insider Japan )
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