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Tuesday, September 15, 2020

ダル、まさか…土壇場で白星消える 7回9安打3失点 9戦連続QS - スポニチアネックス Sponichi Annex

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インターリーグ   カブス―インディアンス ( 2020年9月15日    シカゴ )

インディアンス戦に先発したカブス・ダルビッシュ(AP)
Photo By AP

 カブスのダルビッシュ有投手(34)が15日(日本時間16日)、本拠地・シカゴでのインターリーグ、インディアンス戦に今季10度目の先発登板。7回100球を投げ、9安打3失点7奪三振で、勝ち投手の権利を持って降板したが、チームが9回1死から同点に追いつかれて白星を逃した。クオリティースタート(6回以上、自責点3以下)は9戦連続に伸ばした。

 初回は3者凡退で立ち上がり、2回2死から初安打されたが、ペレスを空振り三振。だが、バエスの中越えソロで1点リードとなった直後の3回、先頭のネイターに右翼線二塁打され、続くデシールズの三塁前への犠打をブライアントが一塁悪送球する間に同点。さらにリンドーに左翼線適時二塁打され逆転を許した。4回は無失点に抑え、5回1死からデシールズ、リンドーに連続短長打され1点を失った。

 味方打線が2得点して同点に追いついた直後の6回は、2死からネークインに左翼線二塁打されたが、ペレスを空振り三振に仕留めた。7回は1死からデシールズに右翼線二塁打されるなどし2死一、三塁となったが、ラミレスを中飛に打ち取り、この回で降板。この直後に味方打線が1点を勝ち越した。カブスは8回にも1点追加してリードを広げたが、9回に同点に追いつかれた。

 前回登板の9日(同10日)のレッズ戦(シカゴ)では6回98球を投げ、2安打3失点9奪三振で今季2敗目。自身の連勝は7で止まったが、クオリティースタートは8戦連続に伸ばしていた。

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