FC東京の小原光城GM(47)が4日、パリ五輪に臨むU―23日本代表メンバー発表から一夜明け、取材に応じた。五輪派遣に関して日本協会とJクラブは、原則1クラブ最大2人の制限を設けていたが、小原GMは「クラブとして熟考した上で容認した」と、3人以上の招集にも応じる意向を1日までに協会に伝えていたことを明らかにした。
チームからはGK野沢大志ブランドン(21)、MF荒木遼太郎(22)が招集されたが、大岩ジャパンの常連だったMF松木玖生(21)は選外になった。代表の山本ナショナルチームダイレクターが「移籍の可能性があります。確実に五輪の期間に招集できる確約が取れなかった」と説明していた点についても、同GMは「現時点でお話しできるようなことはない」と話した。けがや体調不良以外では、選手を入れ替えることができない五輪ルールを考慮し、決断したとみられる。
この日、全体練習後に松木は「自分の口から言えることはないです」とした上で、柏戦(6日・三協F柏)に向けて「しっかり勝てるように」と前を見据えた。
からの記事と詳細 ( 松木玖生が選外のFC東京、パリ五輪代表3人招集OKだった 原則1クラブ最大2人も日本協会に意向伝えていた - スポーツ報知 )
https://ift.tt/7L5dzal
スポーツ
No comments:
Post a Comment