巨人・坂本勇人内野手(35)が27日、再調整のためジャイアンツ球場でファームに合流し、再起にかける思いを語った。
「結果を求められる選手ですし、監督の期待に応えられていないのが一番悔しい。自分的にはリフレッシュのつもりはない。もう1回ちゃんと見つめ直したい。正直、何をどうしていっていいか、何も正解が見つかっていない。すごい難しいけど、経験は人よりはあると思う。まず体の切れ。メカニック的な部分、トレーニングにも時間をあてられる。やれることは全部やります」
この日は2軍の残留組の練習に参加し、トレーナーや仲のいい小野淳平広報を伴って屋外でポール間走を敢行。室内での打撃練習ではノックバットでのティー打撃や、地面にボールを置いて外角球のミートポイントを意識するなど、普段は行わない練習でスイング軌道を確認した。約300球を打った坂本は「中学生の時からやってるような練習法とかいろんなことやりながら、何か思い出色んな部分がかみ合わないと、いいスイングはできない」と、真剣に語った。
坂本は6月の打率・159、1本塁打、4打点で、今季通算も打率・234、4本塁打、18打点と苦しみ、25日に阿部監督が、「身も心もリフレッシュさせる。本当は最短10日で戻ってきてほしいけど、もう1回やり直して」とファーム再調整を決断。坂本は「ただ10日明けただけでもいいのか、何か掴んでから戻るべきか。でも最短で戻りたいというのは1番近い目標です」と話した。
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