4年ぶりの予選通過を決め、拍手と歓声を浴びた51歳の葛西は「めちゃくちゃうれしい。50歳になってからの出場なので喜びもひとしお」と満面の笑みを浮かべた。
昨季まで同じ所属先で教え子だった日本のエース、小林陵侑も「この年齢でW杯はすごい。考えられない」と“レジェンド”の偉業を祝福した。
ただ、葛西は着地直後は苦笑を浮かべた。公式練習は125メートルで23位だったが、予選は106メートルにとどまった。
本戦に出れば数々の記録更新となるだけに「プレッシャーがあった。緊張した」と、踏み切るタイミングが遅れた。スキー板は想定より下がった位置になり、苦しい姿勢だったが、さすがの修正力で空中で持ち直し、通過ラインの50位に近い45位と粘った。
からの記事と詳細 ( スキー:スキー W杯 ノルディック・ジャンプ男子個人第19戦 51歳葛西、新レジェンド「自信をつけて帰ってきた」 - 毎日新聞 )
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