ソフトバンクはレギュラーシーズン3位で臨んだクライマックスシリーズのファーストステージで今月16日、敗退が決まり、藤本博史監督が退任しました。
ソフトバンクは21日、後任となる来シーズンの新しい監督に小久保裕紀2軍監督が就任すると発表しました。
小久保新監督は52歳。
1994年に当時のダイエーに入団し、右の強打者として、ホームラン王や打点王のタイトルを獲得し、1999年にはチームを初のリーグ優勝と日本一に導きました。
2004年から3年、巨人でプレーしたあとソフトバンクに復帰し、通算2000本安打を達成した2012年に現役を引退しました。
翌年、野球の日本代表の監督に就任し、2017年のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックでベスト4の成績を残しました。
そして、おととしヘッドコーチとしてソフトバンクに復帰し、去年からは2軍監督を務めていました。
ソフトバンクは2020年以来、リーグ優勝と日本一から遠ざかっていて、選手としての実績に加えて、指導者としても豊富な経験がある小久保新監督にチームの再建を託すことになります。
就任会見は23日行われます。
からの記事と詳細 ( ソフトバンク 小久保裕紀氏 監督就任を発表 - nhk.or.jp )
https://ift.tt/u3vQHrb
スポーツ
No comments:
Post a Comment