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Friday, August 4, 2023

2度のバンカー“アゴ”にため息 松山英樹はレギュラーシーズン最終戦で予選落ち - ゴルフダイジェスト・オンライン

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◇米国男子◇ウィンダム選手権 2日目(4日)◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7131yd(パー70)

ショットの不調とアンラッキーが重なり、上がり4ホールは集中の糸が切れたようにスコアを落としていった。92位から出た松山英樹は3バーディ、5ボギー1ダブルボギー「74」で回り、通算5オーバーに沈んだ。カットラインには遠く及ばず、6月「ロケットモーゲージクラシック」以来3試合ぶりの予選落ちが確実になった。

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前半はショットがかみ合わず、5m以内についたショットはバーディを取った12番(パー3)と17番、パーとした18番の3ホールのみ。前半のパーオンは4ホールにとどまったが、10番と12番で2、3m、13番で4m弱のパーパットを決めるなどグリーン上で粘った。

最初のトラブルは15番(パー5)。ドライバーショットをフェアウェイに置いたが、3Wの2打目がグリーン右手前のバンカーへ。ボールはバンカーのアゴに埋まって3打目、4打目と続けて出せず、5オン2パットのダブルボギーをたたいた。

それでも17番ではアイアンショットで作ったチャンスを生かし、通算1オーバーで後半に入った。

2番でバーディを奪って通算イーブンパーで迎えた5番(パー5)、予選通過がかかる終盤で2度目のピンチに見舞われた。ドライバーショットが右のセミラフに入り、2打目がグリーン左手前のバンカーにつかまった。着弾地点に行ってみると、ボールが砂に埋まって見えずに息をはいた。3打目はラフに出すだけ。4打目で3m弱に乗せたが、パーパットはカップをそれた。

6番は1m弱のパーパットが入らず、8番は2打目がクリークにつかまった。最終9番はグリーン手前にショート。糸が切れたように上がり4ホールで3ボギーを喫した。

レギュラーシーズン最終戦でフェデックスカップランキングの浮上はかなわず、現時点では56位のままの見込み。10年連続でのプレーオフ最終戦進出(ランク30位まで)に向けては、次週のプレーオフ初戦「フェデックス・セントジュード選手権」で、2戦目に進めるランク50位以内に上昇する必要がある。(ノースカロライナ州グリーンズボロ/谷口愛純)

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