ホームランダービーで優勝したゲレーロJr.（AP）
◇10日（日本時間11日）MLBホームランダービー（シアトル）
オールスター前日恒例のホームランダービーが8選手により行われ、決勝でゲレーロJr.（ブルージェイズ）がアロサレーナ（レイズ）を下し、優勝賞金100万ドル（約1億4000万円）を手にした。ゲレーロJr.は2007年の父に続き、親子優勝。
ゲレーロJr・は2021年の本塁打王。1回戦でベッツ（ドジャース）、準決勝で地元のロドリゲス（マリナーズ）を下し、決勝では25本を記録した。
メキシコ代表としてWBCにも出場したアロザレーナは1回戦でガルシア（レンジャーズ）を、準決勝はロバートJr.を下して、おなじみとなった「腕組みドヤ顔」を披露してスタンドを沸かせたが、決勝は23本にとどまった。（写真はAP）
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