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Tuesday, June 13, 2023

スポーツ随想ボール直撃騒動加藤未唯に期待したいこと 苦難乗り越えた優勝に大騒ぎもあの送球はかなり速く危険の意見マナーの問題か1/2ページ - ZAKZAK

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ボールガール(右)と再会した加藤は騒動後もボランティアを続けていると聞いて笑顔(本人のツイッターより)

先週は全仏オープンテニスでの加藤未唯の話題でもちきりだった。プッツ(ドイツ)と組んだ混合ダブルスで優勝した。日本選手では、昨年オランダ選手と組んで優勝した柴原瑛奈に続く快挙だった。

その前に女子ダブルスの3回戦で、加藤はプレーの合間に相手コートに送った打球がボールガールに当たり、危険行為とみなされ失格処分になった。主審は「故意ではなく、ケガもしていない」として警告としたが、相手のスペイン、チェコのペアが当たった瞬間を見てもいないのに「泣いている。血が出ている」と執拗に抗議。これまた、その場にいなかった運営責任者が出てきて失格を言い渡した。

その間、相手ペアは失格を確信したかのようにベンチでニタニタしていた。なんとも陰湿でスポーツマンシップのかけらもない連中だった。運営責任者は「あんまり見てなかったけど、アンラッキーだったね」の一言で片付けたとか。これが21世紀のスポーツかと驚くばかりだ。

こんなことがあったから、苦難を乗り越えた優勝とテレビは大騒ぎ。「失意の底から立ち直り、人々に勇気を与えた」とコメンテーターたちはほめちぎった。

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