サイ・ヤング賞右腕、DeNAトレバー・バウアー投手(32)が「9番投手」で先発した。来日3試合目の登板で初めて打席に立つ。順調にいけば、次回は1軍戦(5月4日広島戦)となるため、DHを使わずに打席を経験する。
バウアーは7回限りで降板した。93球を投げ、8安打4失点、9奪三振。最速は球場表示で152キロだった。
【1回表】
1番菅野を外の120キロで見逃し三振。
2番和田を内角低め137キロで見逃し三振。
3番池田を外に逃げる134キロで右飛。
計12球で3者凡退に抑えた。
【2回表】
4番松川を初球インハイ144キロで三邪飛。
5番西川を外に大きく曲がる127キロで空振り三振。
6番福田を落差のある136キロで空振り三振。
11球で3者凡退に抑えた。
【3回表】
7番柿沼を外の124キロで空振り三振。
8番速水を低め124キロで空振り三振。
9番勝又に初球135キロを打たれ中前打。この日、初めて安打を許すと、二盗も許す。
1番菅野に四球を与え、2死一、二塁。
2番和田に右前打を打たれるも、右翼勝又が本塁へ好返球。二塁から生還を狙った勝又を刺す。
3回は17球を要すも、無死点に抑えた。
【3回裏】
2死走者なしで最初の打席。ロッテ本前の139キロに空振り三振。打つそぶりは見せずに、1ボールから2球続けて見逃しストライク。4球目だけ振った。
【4回表】
3番池田を133キロで三ゴロ。
4番松川を124キロで遊ゴロ。
5番西川を2球で追い込むと、3球目の147キロで空振り三振。
わずか8球で3者凡退に抑えた。
【5回表】
6番福田に134キロを打たれ右前打。二盗も許す。
7番柿沼に129キロを右前打とされ、無死一、三塁。
8番速水を128キロで遊ゴロ併殺。その間に三塁走者の生還を許し1失点。
9番勝又を150キロで空振り三振。
5回を終え、4安打1失点。奪三振は毎回の8。
【6回表】
1番菅野に132キロを中前打とされる。
2番和田を143キロで捕飛。
3番池田に129キロを左前に運ばれ無死一、二塁。
4番松川に初球136キロを打たれる右前適時打。なお無死一、三塁。
5番西川を152キロで二飛。
6番福田に151キロを打たれ中越え2点適時三塁打。
7番柿沼を130キロで空振り三振。
この回だけで22球、4安打3失点。球数は82球に達した。
【6回裏】
先頭の打席に向かうと、続投を知ったファンから拍手。ロッテ本前の球を3球続けて見逃し、三振。
【7回表】
8番速水を134キロで三ゴロ。
9番勝又を144キロで左飛。
1番菅野を121キロで三ゴロ。
11球で3者凡退に抑えた。
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