韓国で行われているカーリング混合ダブルスの世界選手権で、日本は27日行われた予選リーグの第8戦で、スペインに7対5で勝ったものの第9戦はスイスに敗れました。この結果、日本は予選リーグを8勝1敗の1位で終えて準決勝に進出し、この種目で過去最高となる4位以上が確定しました。
カーリングの混合ダブルスの世界選手権は、20チームが2つのグループに分かれて総当たりの予選リーグを行い、各グループの上位3チームが準決勝やプレーオフに進みます。
日本は世界ランキング13位の松村千秋選手と、谷田康真選手のペアが出場し、27日の予選リーグ第8戦でスペインに7対5で勝ちました。
予選リーグ最終戦となる第9戦は世界ランク3位のスイスのペアと対戦し、日本は第3エンドまでに5点を奪われると、第4エンドでも2点を奪われ、前半を0対7と大きくリードされて折り返しました。
日本は第5エンドで1点を返しましたが第6エンドで2点を奪われ、ここで負けを認め、9対1で敗れました。
この結果、日本は予選リーグを8勝1敗の1位で終えて、準決勝に進出し、この種目で過去最高となる4位以上が確定しました。
準決勝は28日行われ、日本はエストニアとノルウェーの勝者と対戦します。
試合のあと谷田選手は「いいパフォーマンスができている。自分たちがいけたところが日本の最高なので楽しく挑戦したい」と準決勝に向けて気持ちを切り替えていました。
また、松村選手は「あしたからは試合を楽しんで2人で協力して勝っていきたい」と話していました。
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