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Sunday, January 1, 2023

八村塁がバックス戦でゲームハイの26得点…新年も好調を維持したウィザーズは5連勝 - BASKETBALL KING

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最高の形で2023年をスタートさせた八村/写真は現地11月10日のマブス戦のもの[写真]=Getty Images

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 1月2日(現地時間1日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、八村塁が所属するワシントン・ウィザーズはミルウォーキー・バックスと対戦した。

 エースのブラッドリー・ビールが欠場中のウィザーズは、ヤニス・アデトクンボクリス・ミドルトンドリュー・ホリデーなど複数の主力が不在のバックスを相手に第1クォーターから猛攻を仕掛ける。ダニエル・ギャフォードが13得点、クリスタプス・ポルジンギスが11得点と存在感を発揮すると、終盤には八村がコーナーから3ポイントシュートをヒット。さらに、カイル・クーズマもアシストを伸ばし、ウィザーズが34-17と大量リードを奪った。

 続く第2クォーター序盤、八村が2本のジャンプシュートと3ポイントを立て続けに沈めると、今度はスティールからそのままランニングダンクを叩き込む。連続9得点を挙げてチームをけん引した八村は、中盤にも3ポイントとフリースローを沈め、約4分半で13得点を奪取。得点の奪い合いとなったこのクォーターもウィザーズが制し、68-50で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでもウィザーズがリードを保つと、終盤には八村が速攻からバスケットカウントのレイアップを決める。さらに、ドライブから得点を奪うと、速攻の場面では技ありのアシストも披露。点差をキープしたウィザーズは88-70で最終クォーターへ。

 第4クォーター序盤、勢いが止まらない八村は力強いドライブからのプルアップジャンパーを沈める。さらに、速攻から豪快なボスハンドダンクを決めると、中盤にもペイント内でプルアップジャンパーを射抜いた。第1クォーターで奪ったリードをしっかりと守ったウィザーズは、118-95で快勝した。

 5連勝を飾ったウィザーズは、ポルジンギスが22得点5リバウンド、ギャフォードが17得点、コーリー・キスパートが12得点6リバウンドを挙げると、クーズマが10得点13リバウンド11アシストをマークし、キャリア2度目のトリプルダブルを達成した。

 ケガからの復帰後、好調を維持する八村は、31分53秒の出場でゲームハイの26得点に加え、4リバウンド3アシスト1スティールをマーク。5本中3本の3ポイントを決めると、フィールドゴール成功率は61.1パーセント(11/18)を記録し、ウィザーズの勝利に大きく貢献した。

■試合結果
ミルウォーキー・バックス 95-118 ワシントン・ウィザーズ
MIL|17|33|20|25|=95
WAS|34|34|20|30|=118

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