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Friday, July 1, 2022

中日・根尾昂がプロ初ホールド 初の『リード場面』登板で見事な火消し チームは阪神に競り勝つ - 中日新聞

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5回表のピンチを切り抜け、ナインを迎える根尾

5回表のピンチを切り抜け、ナインを迎える根尾

◇1日 中日3-1阪神(バンテリンドームナゴヤ)

 中日の根尾昂投手(22)がプロ初ホールドを記録した。予告先発の大野雄が背中の張りを訴え、代役に指名された藤嶋が4年ぶりの先発で3イニング無失点。4回以降は小刻みな継投となり、根尾は1点リードの5回2死一、二塁で山本の後を受けて5番手として登板。近本をカウント1-1から内角高めの151キロで三ゴロに仕留めた。

 今季、内野手から外野手に登録を変更されていた根尾は、6月21日に投手へと登録を再変更。この日が6試合目の登板で、リードした場面では初めてだった。

 試合は8回に7番手のロドリゲスが追いつかれたものの、その直後の攻撃で、A・マルティネスが左翼席への7号決勝2ランを放った。

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