<エンゼルス2-5レンジャーズ>◇31日(日本時間8月1日)◇エンゼルスタジアム
からの記事と詳細 ( 大谷翔平 三塁打含む2打数2安打2四球 エンゼルスは2-5で敗れる/詳細 - MLB - ニッカンスポーツ )
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スポーツ
<エンゼルス2-5レンジャーズ>◇31日(日本時間8月1日)◇エンゼルスタジアム
<高校野球西東京大会:日大三6-2東海大菅生>◇31日◇決勝◇神宮球場
日大三が東海大菅生を下し、18年夏以来、4年ぶりの甲子園出場を決めた。春夏通じて38回目の甲子園出場。これで第104回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕)の49地区の代表チームが全て出そろった。
0-2で迎えた6回表、1死二、三塁から7番川崎広翔捕手(3年)が右前適時打を放って同点とした。なお1死一、三塁から9番松藤孝介投手(3年)がスクイズを決めて勝ち越しに成功。相手の敵失も重なり、一塁走者も一気に生還した。
4-2の7回表には、村上太一外野手(3年)が左越えに2点本塁打を放ち、リードを広げた。
先発のエース左腕・松藤は先制を許すも、粘りの投球で9回2失点で完投した。
小倉全由監督(65)は「本当に良い結果を出してくれた」とナインをたたえた。寒川忠主将(3年)は、涙を流しながら「(去年の)秋は悔しい負け方をして、チーム一丸となって戦ってきた」と話し、「(甲子園では)自分たちの野球をして、死ぬ気で戦ってきます」と決意を口にした。
2022年07月31日(Sun)19時58分配信
photo Getty Images
Tags: J1, J2, J3, Jリーグ, コラム, サガン鳥栖, サッカー, チアゴ・サンタナ, ニュース, ヤーゴ・ピカチュウ, 乾貴士, 北川航也, 堀米勇輝, 岩崎悠人, 日本, 清水エスパルス, 白崎凌兵, 長沼洋一
【写真:Getty Images】
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【清水エスパルス 3-3 サガン鳥栖 J1第23節】
暫定で最下位に転落してしまった清水は注目の新戦力MFヤーゴ・ピカチュウが先発でデビューを飾り、乾貴士や北川航也もベンチ入り。一方の鳥栖は日本代表帰りの岩崎悠人や、新加入の長沼洋一らが先発した。
開始わずか4分、その岩崎がいきなり魅せる。自陣右サイドから原田亘が送ったロングボールを清水エリア左で収めると、振り向きざまに強烈な右足シュートを突き刺して今季2ゴール目となる先制点を挙げた。
さらに前半30分、前線で相手のミスを突いてボールを奪った鳥栖は、宮代大聖のスルーパスでエリア右に抜け出した長沼がGKのニアを抜くシュートで追加点。長沼は移籍後初出場で初ゴール、しかも自身のJ1初ゴールとなった。
2点ビハインドで折り返した清水も後半には反撃に転じ、62分にはエリア左で縦に仕掛けた山原怜音のクロスに白崎凌兵が守備陣と交錯しながら合わせて1点差。直後に乾と北川を投入し、さらに攻撃の手を強めていく。
80分には堀米勇輝が強烈なミドルを突き刺して鳥栖が再び点差を2点に広げ、これで勝負あったかと思われた。だが清水は1分後に北川が古巣復帰を祝うゴールを決めて再び詰め寄ると、さらに2分後にはチアゴ・サンタナも決めてあっという間に3-3の同点に。
アディショナルタイムまで熱い攻防が繰り広げられたが、結局次のゴールは生まれず3-3で終了。清水は結局最下位に転落となったが、2点差から追いついて今後に繋がる意地を見せた。
【得点者】
4分 0-1 岩崎悠人(鳥栖)
30分 0-2 長沼洋一(鳥栖)
62分 1-2 白崎凌兵(清水)
80分 1-3 堀米勇輝(鳥栖)
81分 2-3 北川航也(清水)
83分 3-3 チアゴ・サンタナ(清水)
【了】
◇米国女子◇トラストゴルフ スコットランド女子オープン 2日目(29日)◇ダンドナルドリンクス (スコットランド)◇6584yd(パー72)
古江彩佳は前半のバーディラッシュでスコアボードを上がっていったが、後半でリンクスのわなにつかまった。名物のアゴの高いポットバンカーを「入ると、ああなる…」と思い返し、苦笑が漏れた。
<< 下に続く >>
インスタートの前半は12番から3連続で通算6アンダー。16番で1つ落としたが、17番から再び3連続バーディで通算8アンダーに届いた。
ピンチが訪れたのは2番(パー4)で、ドライバーショットが左サイドのポットバンカーにつかまった。「出すのも一苦労、ちゃんと立てない位置だった」と左足をバンカーの縁にかけて構え、ボールを出すのが精いっぱい。そこから4打で乗せて2パットのダブルボギーを喫した。3番でも再びポットバンカーから第2打をレイアップしてボギーをたたき、2ホールで3打を失った。
「気持ちが折れそうにはなったけど、なんとか(悪いのは)後半だけと考えた」と、直後もいら立ちや焦りを表に出さない。残り5ホールで2バーディを奪って、通算7アンダー16位につけた。
「2日間アンダーで回れているので、いいスタートが切れたと思う。あしたも耐えながら、チャンスにつけたら獲っていきたい」とリンクス攻略を目指す。(スコットランド・アーヴィン/谷口愛純)
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甲子園を目指す地方大会は30日、東東京、長野、愛知、大阪の4地区で決勝戦、大阪大会はセンバツ優勝の大阪桐蔭がライバルの履正社と激突。
【一覧】横浜、市船橋、樹徳、京都国際、社、天理、浜田など甲子園/全国49地区代表校
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日体 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
二松 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | X | 5 |
二松学舎大付は2年連続5度目の優勝。センバツに続き3季連続で甲子園へ
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
佐久 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 2 | 0 | 7 | ||
塩尻 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | ||||||||||
0 |
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | ||||||||||
0 |
■2022明治安田生命J2リーグ 第34節~第42節 開催日程PDF版
PDF版
■2022明治安田生命J2リーグ 試合日程
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■チケット販売日程
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■【壁紙】2022明治安田生命J2リーグ試合日程
※高解像度データは以下のリンクからダウンロードしてご活用ください。<高校野球和歌山大会:智弁和歌山7-2桐蔭>◇29日◇決勝◇紀三井寺
昨夏、全国制覇した智弁和歌山が、5大会連続26度目の甲子園出場をつかんだ。
2回に青山達史内野手(2年)、6回には渡部海捕手(3年)が本塁打を放ち2-0とリードする。
7回に1点差に迫られるも、8回に塩路柊季(しゅうき)投手(3年)の2ラン、渡部のこの日2本目となる本塁打などで突き放した。
会場は大勢の観客が詰めかけた。
勝てば36年ぶり5度目の出場となった公立の進学校である桐蔭は善戦したが、惜しくも敗れた。
米大リーグは28日(日本時間29日)、エンゼルスの大谷翔平が本拠地でのレンジャーズ戦でマウンドに上がる。今季17試合目の登板で、先発投手兼1番指名打者(DH)でスタメンに名を連ねた。
今季ここまで投手として9勝(5敗)、打者として21本塁打を記録している大谷は、野球の神様と呼ばれたベーブ・ルース以来、104年ぶりとなる「2桁勝利・2桁本塁打」の達成に再び挑む。
大谷は目下、5試合連続2桁奪三振をマークしており、メジャーでの日本人投手の連続試合記録を更新中だ。前回登板のブレーブス戦(22日)では6回を1安打11三振の快投を見せたが、七回に突然乱れて2本塁打を浴びるなど、この回6失点で敗戦投手となった。
レンジャーズ戦は今季2試合に先発し、4月14日は満塁本塁打を浴びるなど4回途中6失点で負け投手に、5月18日は6回2失点で勝ち負けはつかなかった。
エンゼルスは、背中を痛めている主砲トラウトを欠く打線だが、27日まで敵地で行われたロイヤルズとの3連戦を2勝1敗と勝ち越した。本拠地に戻り、6月中旬以来となる3連勝を目指す。ロイヤルズの先発投手は今季1勝2敗の右腕、ハワード。
試合開始は日本時間の午前10時30分過ぎ。(デジタル編集部)
2023年オフにFAを迎えるエンゼルス・大谷翔平投手の“身辺”が騒がしい。8月2日(日本時間3日)のトレード期限も迫り様々な憶測が飛び交う中、ヒューストンのラジオ局「ESPN 97.5 Houston」は番組内で地元球団アストロズへの加入を熱望。ここまで29本塁打を放っているヨルダン・アルバレス外野手らを擁する強力打線に大谷が加われば「半分球宴のようなチーム」になると“夢構想”を語っている。
「ESPN 97.5 Houston」の公式ツイッターに投稿された動画によると、同局のコーディ・ストゥーツ氏が熱弁。「アストロズはショウヘイ・オオタニをトレードで獲得すべきです。これが実現すれば球界史上最大級の動きかもしれません」と述べた。
さらに大谷が加入した場合の布陣についても言及。主にDHで出場しているアルバレスは「外野を多く守らないといけなくなります」とし、「オオタニを打線に加えれば、守備でどれだけのプレーを見せるかなど誰が気にするでしょうか。ア・リーグMVP最右翼のオオタニと、恐らくMVP投票で3位には入るアルバレスが同じ打線にいることを想像してみてください。半分球宴のようなチームです」と主張した。ストゥーツ氏はまた、大谷獲得の見返りに「現在、先発ローテで投げている投手を失うことになるかもしれませんけどね」とも述べている。
アストロズは27日(同28日)時点で64勝35敗でア・リーグ西地区首位。先発投手陣は13勝のバーランダーを筆頭に、9勝のバルデス、ホセ・ウルキディ、8勝のガルシア、6勝のハビアー、4勝のオドリッジと実力者が揃う。アルバレスはオールスター1次ファン投票で大谷を上回る票を集めた強打者。果たして2人が共闘する可能性はあるのか……。
(Full-Count編集部)
フランス1部スタッド・ランス移籍が浮上しているベルギー1部ゲンクの日本代表MF伊東純也(29)が28日、チームを離れて個別練習を行ったとベルギー紙HBVLが伝えた。
「伊東とランスの交渉が最終段階が迎えているためだろう」と指摘。Sランスは伊東に設定されている1000万ユーロ(約14億円)の契約解除金(移籍金)支払いに応じる意向で、HLN紙は伊東が移籍に応じる姿勢を示したと報じている。
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【ゲイレス(英国)27日=近藤由美子】女子ゴルフのAIG全英女子オープン前哨戦となるスコットランド・オープンが28日、英ゲイレスのダンドナルド・リンクス(パー72)で開幕する。19年全英女子覇者の渋野日向子(23=サントリー)がプロアマ戦出場前に取材に応じ、由緒あるコースとの思わぬ縁に「もうゴルフざんまいです」と笑顔を見せた。
25日に現地入り。先週は荷物1個がなくなるロストバゲージが発生したが、今回の移動では荷物はすべて無事に到着。一方、宿泊先を騒音などもあって「あまり良くなくて」と急きょ変更した。マネジャーが探した宿泊先は偶然、男子ゴルフの全英オープン第1回開催コース、プレストウィックGCの目の前だったという。「ああゴルフ場があるなって。部屋から見えて。(目の前が歴史があるコースとは)全然知らんかった。20回くらいやっているんですよね。ネットで調べました」と照れ笑いした。
さらに「部屋から見えるからゴルフざんまいです。おじいちゃんとおばあちゃんが散歩しながらゴルフ。めっちゃ良かった。ワンちゃんがちょうど打つ時に止まるんですよ。超癒やされた。ここ当たり! めちゃくちゃ当たり!」。急きょ変更した宿泊先で、つかの間のリラックスした時間も持つことができた。
今大会は2年ぶりの出場。英国特有のリンクスコースについては「一昨年に初めて出場させていただいて、その時は手に負えない状態だった。苦い思い出というか、記憶にないくらい」と振り返った。
最近のゴルフについて「飛んでいない印象」とした。「スイングのことばかり考え過ぎて、振る練習もしていなかった。マン振り練習をずっとやってました」と明かした。26日に練習ラウンドを行った。「比較的久しぶりに振れていたかな」と手応えを口にした。
来週は3年ぶりVを目指す全英女子を控える。「ここでいいきっかけをつかめるといいけど。英国はいい印象が個人的にある。全然コース違えど頑張りたいです」と意気込んだ。
<高校野球埼玉大会:聖望学園1-0浦和学院>◇26日◇決勝◇大宮公園野球場
聖望学園がノーシードから激戦埼玉の頂点まで駆け上がった。昨夏王者でセンバツ4強の浦和学院を完封し、13年ぶり4度目の夏甲子園。同校OBでもある元阪神、ロッテの鳥谷敬氏(40=日刊スポーツ評論家)もチーム一丸の勝利を喜んだ。
鳥谷敬氏 13年ぶりの甲子園出場、おめでとうございます。センバツ大会でベスト4に入った浦和学院を相手に、1点を守り抜いての勝利。緊張感あふれるゲームを勝ちきれたのは、ひとえに日頃の練習のたまものだと感じます。選手の皆さんはもちろん、岡本監督やコーチの皆さんの努力も実って、本当にうれしく思います。甲子園でも聖望学園らしく1戦1戦一丸となって戦ってください。
コロナ感染していたヤクルトの塩見が「1番・中堅」、中村が「6番・捕手」でスタメン復帰した。
塩見は3回に右前打、7回に右越え二塁打を放ってマルチ安打。中村は3打数無安打も投手陣を好リードした。高津監督は「オールスター前の最後にいい打線が組めて勝つことができた。後半戦いいスタートが切れると思う」と手応えを口にした。
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4番グリッドからの電光石火のスタートを決めたルイス・ハミルトンは、セルジオ・ペレス(レッドブル)を抜いて3番手に浮上すると、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のリタイアの恩恵を受けて、2021年のタイトルライバルであるマックス・フェルスタッペンの後ろで快適な2位でレースを終えた。
「実際、これ以上幸せなことはない」と7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは語った。
「もちろん、勝っていたら、また別のステップだっただろうけど、間違いなく今日はそのような結果は期待してはいなかった。もちろん、表彰台を争えることを祈っていたし、期待していた。3位を目指していた。でも、2位を獲得できるなんて信じられないことだ。僕たちにとってこれは大きな意味がある」
「もちろん、シャルルにとっては残念だったけど、チームとして信頼性のある素晴らしい仕事をしてきたので、チームに本当に感謝しなければならない」
一方、ルイス・ハミルトンの結果は、メルセデスW13のドリンクボトルの故障に悩まされていたことを考えると、さらに印象的だった。表彰式の前に、クールダウンルームの床に横たわっているハミルトンをテレビカメラが捕えていた。
「素晴らしい気分だ。ほんの少し脱水状態だったけどね!」とルイス・ハミルトンは語った。
「ドリンクボトルがレースでは機能していなかった。実際、これまでレースでは飲んでいなかったし、飲もうとしたのは今回がシーズンで初めてだったけど、何も出てこなかった」
「しかし、素晴らしい一日、素晴らしい週末だった。特に(ニック・デ・ブリーズの代わりに)FP1を逃していたので、チームをとても誇りに思っている。これは素晴らしい結果だ。レースに勝つため、このような結果を得るためには、パッケージ全体が重要だ」
「もちろん、前の2チーム(フェラーリとレッドブル)のペースにはまだ及んでいないことは分かっているけど、信頼性はプロセスの非常に基本的な部分だし、僕たちが備えている信頼性に関してチームのことをとても誇りに思っている。なんて素晴らしい結果だだろう…ジョージも今日は素晴らしい仕事をしたし、2位と3位を獲得することは僕たちにとって本当に特別なことだ」
次戦の舞台は8勝を挙げているハンガロリンクとなる。オーストリアを3位、フランスを2位で終えた後、ルイス・ハミルトンのファンはシーズン初勝利を夢見ることができるだろうか?
「あえて夢を見ている!それは確かだ」とルイス・ハミルトンは語った。
「でも、タフなレースになるだろう。レッドブルとフェラーリはとても速いで。それにフェラーリは今週末に大きな一歩を踏み出したし、ブダペストでそれを倒すのは難しいだろう。でも、暑くなりそうなので、もう少し車が良くなることを願っている。そこに着くまでわからないので、祈っているよ!」
カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / メルセデス / F1フランスGP
オレゴン世界陸上の男子35キロ競歩が24日、米オレゴン州ユージンで行われた。川野将虎(旭化成)がアジア新記録の2時間23分15秒の2位、野田明宏(自衛隊体育学校)が2時間25分29秒の9位、松永大介(富士通)が2時間33分56秒の26位。従来は50キロだったが、今大会から35キロに短縮された新種目だった。優勝は2時間23分14秒のマッシモ・スタノ(イタリア)。
オレゴン世界陸上の男子35キロ競歩が24日、米オレゴン州ユージンで行われた。川野将虎(旭化成)がアジア新記録の2時間23分15秒の2位、野田明宏(自衛隊体育学校)が2時間25分29秒の9位、松永大介(富士通)が2時間33分56秒の26位。従来は50キロだったが、今大会から35キロに短縮された新種目だった。優勝は2時間23分14秒のマッシモ・スタノ(イタリア)。
【特集】偉業を後押しした心の支え 金メダリストが感謝する応援のチカラ / スピードスケート・高木美帆選手インタビュー(GROWINGへ)
号砲から日の丸戦士が飛び出した。松永がエンジン全開。いきなりグングンと集団を引き離し、驚異的な大逃げで早くも独り旅になった。1キロを3分59で通過し、川野、野田らの2位集団とは26秒差。沿道に笑顔を見せる余裕もあった。中継画面にはたった一人しか映らない異様な光景。4キロ地点は16分15で42秒差をつけた。
野田は5キロまでくらいついたが、徐々に後退。4月の日本選手権王者・川野は2位集団のまま、松永に53秒差の41分31秒で10キロを通過した。松永は周回コースで下位選手を次々と追い抜いていく。しかし、徐々に失速し、17キロは2位に37秒差、19キロで23秒差。日影を歩こうとコース端に寄りすぎ、柵に足を引っかけて転びそうになる場面も。20キロを過ぎてついに川野ら2位集団に追い抜かれた。
川野は先頭集団にくらいつき、25キロを1時間43分04で通過した。集団が何人いるか確認しながら歩く。30キロは2時間03分24秒。残り2キロを切ってマッシモ・スタノ(イタリア)と一騎打ち。顔をしかめながら先頭で激しい争いを繰り広げた。最後はわずか1秒及ばす、フィニッシュの瞬間に倒れ込んだ。道路に拳を叩きつけて悔しがる。立ち上がり、スタノと抱擁して健闘を称えあった。
大会開幕日の15日(日本時間16日)に行われた男子20キロ競歩では、山西利和(愛知製鋼)が連覇、池田向希(旭化成)が銀メダルを獲得。前回19年ドーハ大会の50キロは鈴木雄介(富士通)が優勝していた。
川野「銀メダルは凄く光栄なこと。今まで獲れなかったメダルが獲れたのは嬉しい。1月の貧血の時から支えてくださったコーチ、スタッフに感謝の気持ちでいっぱいです。勝負はラスト10キロ前半はいかに力を残すかがテーマだった。金メダリストには及ばなかったですね。慢心せずにこれからも準備したい。今の日本の競歩があるのは、歴代の先輩たちが繋いできてくれたから」
野田「本当に情けない。日本選手権から甘い部分が出てしまった。終盤で行きたかったけど、思った以上に体が動かなかった。思った以上に世界は甘くない。もっと前半から積極的に攻めていかないと。コンディションは今までで一番いい。精神的にも、肉体的にも整っていた。(前回19年ドーハ大会は50キロ競歩で途中棄権し)完歩できたのは成長。もう一つ上で戦うにはまだまだ。先頭集団で勝負しないといけない」
松永「準備不足。足の怪我で順調じゃなかった部分が完全にレース途中に出てしまった。でも、やりたいレースはできました。後悔はないです。5月下旬に右膝蓋靭帯炎。その中で無理をして練習をしていた。しょうがないといえばしょうがない。逃げ切れるほど甘くはなかった。本当はここでメダルを獲って引退しようと思っていたけど、獲れなかったので、(パリ五輪まで)あと2年メダルを追い続けたい」
(THE ANSWER編集部)
<ブレーブス7-2エンゼルス>◇23日(日本時間24日)◇トゥルーイストパーク
エンゼルス大谷翔平投手(28)は「1番DH」で先発出場。第3打席で右翼席へ今季20号ソロを放つなど4打数2安打1打点。エンゼルスは2-7で敗れ5連敗となった。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エ | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ブ | 2 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 7 |
7回2死走者なし
ブレーブス投手は左腕マツェック
カウント2-0から3球目、150キロの外角直球打って左飛
5回1死走者なし
ブレーブス投手は右腕ライト
カウント2-2から5球目、低め140キロのチェンジアップを打って低い弾道で右翼席へ飛び込む20号ソロ。本塁打は後半戦初で9試合ぶり。2年連続3度目の20号到達。打球速度177キロ、角度は22度、飛距離は110メートル
1回先頭打者
ブレーブス投手は右腕ライト
カウント3-1から5球目、内角153キロを引っ張ったが打球上がらず一ゴロ
(パ・リーグ、オリックス5-0ソフトバンク、16回戦、8勝8敗、23日、京セラ)ソフトバンクの石川は序盤から乱れ、5回8安打5失点で5敗目を喫した。今季ワーストタイの5四死球と制球難が失点につながり「力不足です。申し訳ありません」と言葉を絞り出した。
好投手山本との投げ合いを期待されたが、立ち上がりからつまずいた。一回に適時打で先制を許すと、二回は2四死球で1死一、二塁に。福田、中川圭の連続適時打でさらに3点を失い、唇をかんだ。
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■ブレーブス ー エンゼルス(日本時間23日・アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日、試合開始8時20分)、後半戦初戦となる敵地・ブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で投打同時出場する。自身初の2桁勝利となる10勝目と20号本塁打に期待がかかる。勝てば1918年ベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来104年ぶりの2桁勝利&2桁本塁打に到達する。
前回登板13日(同14日)の本拠地・アストロズ戦では6回12奪三振4安打1失点と好投した。バットでは2回に右翼線2点三塁打を放つなど4打数2安打2打点。今季9勝目(4敗)を挙げた。6月9日(同10日)の本拠地・レッドソックス戦から自己最長を更新する6連勝を飾った。7登板連続勝利となれば、2020年ダルビッシュ有(当時カブス)に並ぶ。
打者としては8試合ぶりの一発、2年連続3度目の20号到達が飛び出すか。チームは3連敗中で、今季6度目の連敗ストッパーの期待がかかる。6月22日(同23日)の本拠地・ロイヤルズ戦から4試合連続2桁奪三振をマーク。5試合連続2桁奪三振となれば、1995年野茂英雄(ドジャース)を超えて日本投手最長となる。
ブレーブスは昨年ワールドシリーズを制覇。ナ・リーグ東地区2位で大谷は初対戦となる。
(Full-Count編集部)
巨人は20日、菅野智之投手(32)、中田翔内野手(33)、岡本和真内野手(26)、元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチコーチ(50)、阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチ(43)ら選手、コーチ、スタッフの計38人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
球団発表によると、1軍、2軍、3軍の選手、監督・コーチ、スタッフら202人を対象にスクリーニングのためのSmartAmp―PCR検査を実施した結果、選手20人、コーチ7人、スタッフ11人の計38人が新型コロナウイルスの陽性と判定された。21日以降、この日陽性と判定されなかった164人を対象に連日PCR検査を実施し、チーム内からの陽性者の早期除外を急ぐとしている。巨人では19日に主にファームで17人(うち選手11人)、20日午前にはドラフト1位で両リーグ最多25セーブの大勢と、菊地が陽性判定を受けており、陽性判定を受けたのは合計57人となった。
チームは神宮球場でヤクルト戦を行い、2─8で敗れた。丸、岡本和、中田、大城、北村はスタメン出場した。21日は試合がなく、22日からは中日とバンテリンドームで3連戦を戦う予定。
20日の検査で陽性判定を受けた選手、コーチは以下の通り。
【選手20人】
菅野智之、平内龍太、赤星優志、大江竜聖、井上温人、M.シューメーカー、大城卓三、岸田行倫、湯浅大、中島宏之、中田翔、岡本和真、北村拓己、増田陸、丸佳浩、松原聖弥、八百板卓丸、富田龍、伊藤優輔、平間隼人
【コーチ7人】
元木大介1軍ヘッド兼オフェンスチーフコーチ
阿部慎之助1軍作戦兼ディフェンスチーフコーチ
村田修一1軍打撃兼内野守備コーチ
横川史学1軍打撃コーチ
実松一成1軍バッテリーコーチ
村田善則1軍ブルペンコーチ
三沢興一2軍投手コーチ
【スタッフ11人】
1軍スタッフ9人、2軍スタッフ1人、3軍スタッフ1人
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32分にリオネル・メッシのゴールで先制すると、58分にアルノー・カリムンドが追加点。84分に、山村和也のヘッド弾で1点を返されたものの、リードを守りきった。
試合後、後半頭から左ウイングバックで途中出場したファン・ベルナトが取材に応じた。
フランス1部パリ・サンジェルマンが17日、クラブのスポンサーであるカタール航空でパリから羽田空港に到着。日本ツアーをスタートさせた。
昼過ぎに到着したチームはすぐに宿舎ホテルに移動。ファンの大歓迎を受けた。その後、メッシ、ネイマール、エムバペと新任のガルティエ監督は都内で行われた来日会見に参加。日本のレジェンド三浦知良から「ようこそ、日本へ。日本のみなさんがパリ・サンジェルマンのプレーを本当に楽しみにしてますので、良い試合になることを願ってます。頑張ってください」と歓迎を受けた。
3人は日本のサッカーについての印象を聞かれると「僕は2018年W杯で日本代表を見ることができた。日本のサッカーはとても技術が高く、後ろからしっかり攻め上がる、楽しいサッカーが特色だと思う。ベルギーに対しては残念だったけど、次回のカタールW杯ではもっともっと良い試合ができると思う」(エムバペ)
「日本のサッカーはここ数年大きな成長を遂げていると感じる。きちんと統制がとれたチームで、競争力がしっかりしていて、強くなってきた。フィジカルの面でも対等に戦えるようになってきている」(メッシ)
「日本は統率が取れていて闘争心も強く、スタミナもあってよく走るチーム。だんだん手ごわくなってきているので、僕らも難しい試合展開になると思う」(ネイマール)などと話して評価した。
パリSGはサッカークリニックなどのイベントも行いながら、川崎フロンターレ(20日、国立競技場)、浦和レッズ(23日、埼玉スタジアム)、ガンバ大阪(25日、パナソニックスタジアム吹田)と戦う。
米オレゴン州ユージンで行われている陸上の世界選手権、男子100メートルで16日、サニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)が五輪、世界選手権を通じて日本人では90年ぶりの決勝進出を果たし、日本陸上界の歴史に新たなページを記した。15日の予選で記録した9秒98は自身3回目の9秒台達成で、日本人男子の9秒台(公認記録)は4人で6回となった。向かい風の条件下での9秒台は今回が初めてとなった。(デジタル編集部)
これまでの日本人選手の9秒台(公認記録)は以下の通り。
(2022年7月17日現在、所属は記録達成時)
9秒95 山縣 亮太(セイコー)2021年6月6日(追い風2・0メートル)
9秒97 サニブラウン・ハキーム(フロリダ大)2019年6月7日(追い風0・8メートル)
9秒98 桐生 祥秀(東洋大)2017年9月9日(追い風1・8メートル)
9秒98 小池 祐貴(住友電工)2019年7月20日(追い風0・5メートル)
9秒98 サニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)2022年7月15日(向かい風0・3メートル)
9秒99 サニブラウン・ハキーム(フロリダ大)2019年5月11日(追い風1・8メートル)
記録を出した場所は、山縣が鳥取市、桐生が福井市、小池がロンドンで、サニブラウンの3回はいずれも米国。五輪、世界選手権を通じた世界大会で、日本人選手が9秒台をマークしたのはサニブラウンが初めて。
<エンゼルス1-7ドジャース>◇16日(日本時間17日)◇エンゼルスタジアム
エンゼルス大谷翔平投手は「2番DH」で先発出場。4打数2安打もチームは1-7で完敗。大谷は投げて9勝4敗、打って19本塁打で前半戦を終えた。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ド | 1 | 0 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 |
エ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
【本】ターナー2、マンシー、フリーマン(ド)マーシュ(エ)
8回1死走者なし
ドジャース投手は左腕ファーガソン
初球150キロの直球を打って右前安打。続くウォードも安打を放つが後続倒れ無得点
6回無死一塁
ドジャース投手は左腕ウリアス
初球129キロのカーブを打って右前安打。好機を一、三塁と広げる。しかし後続倒れ無得点
3回2死一塁
ドジャース投手は左腕ウリアス
初球153キロのシンカーを打ち上げ一飛。一塁手のフリーマンがまさかの落球。一、三塁と好機が広がったがウォード三振で無得点
1回無死一塁
ドジャース投手は左腕ウリアス
カウント0-1から2球目、151キロのシンカーにバットを根元から真っ二つに折られ遊飛