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Monday, June 27, 2022

大谷翔平、左膝自打球でもん絶 前日大乱闘でネビン監督代行10戦出場停止、“監督代行代行”の非常事態 - Au Webポータル

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◆米大リーグ エンゼルス―ホワイトソックス(27日・アナハイム=エンゼルスタジアム)

 エンゼルス大谷翔平投手(27)が27日(日本時間28日)、本拠地・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。初回の1打席目は、空振り三振に倒れた。4球目には自打球が左膝付近に当たって膝をつき、もん絶するヒヤリとする場面もあった。

 ホワイトソックス先発は18年以降に3度の2ケタ勝利をマークしている右腕のジオリト。4月に対戦した際には大谷が本塁打を放つなど、これまで17打数5安打の打率2割9分4厘で、2本塁打と相性は悪くなかった。初回1死二塁の1打席目。カウント2―2から5球目の外角チェンジアップをヘルメットが落ちるほどのスイングを見せたが、空振り三振になった。

 前日26日(日本時間27日)の本拠地・マリナーズ戦で起きた大乱闘の処分試合前に発表され、ネビン監督代行は10試合の出場停止が決定。モンゴメリーベンチコーチが“監督代行代行”として指揮を執る非常事態になった。

 25日(同26日)の本拠地・マリナーズ戦で、右翼へ今季最長となる141メートルの特大16号を放った大谷。26日(同27日)は2打数無安打で6試合ぶりの無安打に終わったが、2四球を選んだ。この日の試合前練習では、約30分グラウンドに姿を見せ、29日(日本時間30日)の先発登板へ向けて、キャッチボールなどで調整した。

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