ひとかたまり150gの牛ほほ肉が、2個もゴロッと!
ナイフなしでホロホロと崩せる柔らかさと旨み。
48時間煮込んだデミグラスソースのルーがたっぷりと乗せられ、口にドバッと広がります。
玉ねぎをたっぷりと、10数種類のスパイス、2種類のブイヨンを加えて煮込んだ「漆黒のルー」は、確かにピリッとしたカレー。
でもご飯なしでもイケるシチューでもあり(バゲットとも合いそう)、洋食好きにはたまらない美味さ!
セットの「あきたこまち」の米の量は300gあり、ルーだけでも180gほどの、合計1kg近くも。
大食漢のオトコでも大満足の料理です。
お値段は、¥2,400なり。
カレーという枠組みで考えるとお高く感じちゃうものの、いちど食べれば納得の贅沢さなのです。
それがオープン一週間後の3月4日(水)まで、なんと半額セールで¥1,200!
「とにかくお試しを」
という店の考えで、太っ腹っ。
「贅沢ビーフカレー」は肉の大きさで150g、300g、450gから選べ、各通常価格は、¥1,600、¥2,400、¥3,200。
それがオープン記念期間中には全部、半額の¥800〜1,600なんですから、超お得です。
牛ほほ肉は、150gでもかなりのボリューム。
カツカレーは、通常¥1,600のところを、¥800で提供。
これも食べてみたいっ!
店の外観も内装も、チェーン店っぽいカジュアルさがありますよね。
でもお味はむっちゃ本格的。
というのも、運営がファッションの店「ジャーナルスタンダード」などを手掛けるベイクルーズグループのフード部門、「フレーバワークス」だから。
なにかと “わかってる” 感じです。
咖喱屋ボングーのすぐ先には彼らによる、おしゃれ女子御用達な複合パン店もあります。
Pen Online ニュース記事
華やかなあいがけ系や、小麦粉不使用さらさらのスパイス系といった “映える” カレーが流行してる中で、ガッツリを打ち出した個性派。
じわじわとレトロ喫茶ブームが広がる時代感とも合いますね。
(メニューには、ケーキ&ドリンクセットまである)
3月9日(月)以降は、カレーパンやテイクアウトメニューも登場するようですし、ワクワクが広がります!
写真 © 高橋一史
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