(セ・リーグ、阪神6x-5DeNA、13回戦、阪神7勝5敗1分、7日、甲子園)勝利まであと1死で暗転した。DeNAは4失策がいずれも失点につながり、痛恨の逆転サヨナラ負け。三浦大輔監督(50)は守乱に「全員で反省です。ミスをなくしていかないと上にはいけない」と手厳しかった。
1点リードの九回は2死満塁で右翼手のドラフト1位・度会(ENEOS)が右前への当たりをさばき、右ゴロを狙ったものの一塁へ悪送球。ベンチの指示で右ゴロを視野に入れた前進守備を敷いていたが、送球が大きくそれる適時失策で万事休した。
度会は4-0の五回無死一塁でも鋭い右前打のバウンドを合わせられずに後逸する適時失策を記録しており、試合後は足早にバスに乗り込んだ。指揮官は「あそこは止めること。慌てる必要はなかった」と指摘した。
チームは4位に後退。自身も失策を記録した主将の牧は「実力不足。ミスした方が負けると改めて感じた」と自らに言い聞かせた。(鈴木智紘)
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