【ロサンゼルス=後藤香代】米司法省は8日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)の銀行口座から約1700万ドル(約26億4000万円)を盗んだとして銀行詐欺容疑で訴追された元通訳の水原一平容疑者(39)が、連邦検察との司法取引に応じ、罪を認めることに合意したと発表した。
発表によると、水原容疑者はスポーツ賭博で作った借金を返すため、2021年11月から今年3月にかけて、大谷選手のパスワードを使って定期的に口座にログインし、ブックメーカー(賭け業者)とその仲間に送金した。その間、計24回にわたり大谷選手になりすまして銀行に電話をかけ、送金を承認させたという。
一方、米ロサンゼルスの連邦地裁は8日、水原容疑者の罪状認否を当初予定していた9日から14日に延期した。水原容疑者はこの場で連邦検察との合意内容に従い、罪を認める見通しだ。
からの記事と詳細 ( 水原一平容疑者が司法取引に応じ、罪を認めることに合意…大谷翔平の口座から26億4千万円盗む - 読売新聞オンライン )
https://ift.tt/jaGimb4
スポーツ
No comments:
Post a Comment