【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は3月31日(日本時間1日)、本拠地でのカージナルス戦に2番指名打者で出場し、六回に二塁打を放って4打数1安打だった。チームは5―4で逆転勝ちした。
大谷が反撃の口火を切った。4点リードされて迎えた六回、先頭で打席に入ると、2球目の高めに浮いたチェンジアップをとらえた。打球速度115・8マイル(約186・4キロ)を記録する痛烈なライナーは右翼線で弾んでフェンスを越えた。この二塁打で球場の雰囲気は一変。4番のT・エルナンデスの適時二塁打でホームを踏んだ。チームはこの回、もう1点を加えて2点差に迫った。
さらに八回、T・エルナンデスの左越え本塁打で1点差とし、四球の後にマンシーが右越えの逆転2ランを放った。室内で次の打席に向けて準備をしていた大谷もベンチに戻り、マンシーらとハイタッチをして喜んだ。
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