ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51)が、大谷翔平投手(29)のキャンプ地先乗りを明かした。4日(日本時間5日)、ド軍のクリス・テーラー内野手(33)夫妻が主催する慈善事業イベントに参加。ビーチ沿いで風が強く、気温14度と肌寒い気候の中、ベッツ、フリーマン、スミスら主力選手らが太平洋に向かって一斉に飛び込んだ。

ロバーツ監督も選手とともに海にダイブ。「とても楽しかった。こんなに寒い時に海に入るのは初めてだったけど、クリス夫妻による素晴らしいイベントだった。みんな楽しんでいたよ」と興奮気味に語った。

また、不参加だった大谷について同監督は「彼は忙しい男だからね。既にアリゾナに向かっていると思う」と、キャンプ地へ先乗りしていることを示唆した。キャンプはアリゾナ州グレンデールで、9日(10日)からバッテリー組が初日を迎える。