プロ野球ドラフト会議でヤクルトから育成2位で指名された三刀屋高校の高野颯太選手が1日、球団から指名のあいさつを受け、「1日でも早い支配下登録に向けて頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
三刀屋高校の高野選手は、出雲市出身。
右投げ右打ちの鋭くパワーのあるスイングとここ一番の勝負強さが持ち味の高校通算ホームラン29本のスラッガーで、10月26日のドラフト会議でヤクルトから育成2位で指名されました。
雲南市にある学校には、1日、ヤクルトの橿渕聡スカウトデスクなどが指名のあいさつに訪れました。
あいさつの中で、橿渕スカウトデスクが、「指名することができるか担当スカウトも不安になっていたので、何とか最後に指名することができてよかった。まだ1年目なのでけがが再発しないように気をつけながらじっくりと練習に取り組んでほしい」と激励すると、高野選手は、緊張した様子でうなずいていました。
また、担当スカウトからことし2月にけがをした手の状態について聞かれると、「もう完治しているので大丈夫です」と落ち着いた表情で答えていました。
あいさつの後、橿渕スカウトデスクは、「右の長距離砲として、将来のクリーンナップを担うことのできる能力を持っていると思う。まずは支配下を勝ち取って欲しい」と話していました。
高野選手は、「本当に指名されたという実感がわいてきた。1日でも早い支配下登録に向けて、これから頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
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