2023/11/30 NEW
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これまでニューヨーク・ヤンキースは、ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手の争奪戦に参加していたが、同選手ではなくオリックス・バファローズの山本由伸投手に照準を合わせているようだ。スペイン紙『アス』が報じている。
ヤンキースは昨年のオフシーズンに、62本塁打でア・リーグ新記録を樹立し、ア・リーグMVPも受賞したアーロン・ジャッジ外野手と9年間の再契約を結んだ。カルロス・ロドン投手とは6年契約を結ぶなど大金を投じている。今季のサイ・ヤング賞を受賞したゲリット・コール投手や、ジャンカルロ・スタントン外野手とも長期契約を残しており、同紙は「これらの契約に追加するには、大谷の契約が大きすぎるため、大谷よりも山本に強い関心を持っている」と伝えた。
山本の契約金も2億ドル(約296億3000万円)以上と予想されているため、巨額であることに変わり無いが、予想される大谷の契約金5億ドル(約741億3000万円)よりは低い。それを踏まえ、同紙は「山本が171イニングで防御率1.16を記録したことを受けて、ヤンキースは喜んでその金額を支払うだろう」と綴り、山本の獲得には積極的になる可能性があるとの見解を示した。
【了】
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