【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリードの中井卓大は今季、カスティージャ同様スペインリーグ3部に所属するラージョ・マハダオンダでプレーすることになる。
スペイン3部リーグのラージョ・マハダオンダは16日、レアル・マドリードのU-19日本代表MF中井卓大(19)をレンタルで獲得したことを発表した。
昨季、レアル・マドリードのBチームであるカスティージャで、出場時間がわずか5分のみにとどまった中井。今季はレアル・マドリードと同じくスペイン首都に本拠を構えるラージョ・マハダオンダにレンタル移籍することになった。
ラージョ・マハダオンダは、次のような声明を伝えている。
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「ラージョ・マハダオンダとレアル・マドリードは、タクヒロ・ナカイ“ピピ(愛称)”の2024年6月30日までのレンタル移籍について合意に達しました。このMFは今季の間、私たちの力になります」
「ナカイはレアル・マドリードの下部組織で育ち、そこで重要な選手として存在感を発揮して、UEFAユースリーグといった大会にも出場しました」
「選手として強調されるのはそのクオリティー、ドリブルのスピード、フィジカルの強さで、若干19歳でカスティージャ及びスペイン3部リーグまで到達しました」
「同選手はフットボーラーとして成長するため、スペイン3部リーグでその能力を示すために、ラージョ・マハダオンダにレンタルで加入することになります」
ラージョ・マハダオンダは1976年に創立されたスペイン・マドリード州のクラブで、過去にはパリ・サンジェルマンDFリュカ・エルナンデス、ミランDFルーカス・エルナンデス、アトレティコ・デ・マドリードMFマルコス・ジョレンテ、ラス・パルマスFWムニル・エル・ハダディなどが在籍。歴史的には4部リーグの時期が長いが、ここ3シーズンは3部でプレーしている。そのホームスタジアムは、マハダオンダ市内にあるアトレティコ・デ・マドリード練習場の中につくられたセロ・デル・エスピノ(通称“セロ”)で、収容人数3865人。“セロ”は同じく3部リーグに所属するアトレティコのBチームと共同で使用している。
ラウール・ゴンサレス監督率いるカスティージャでは、ベンチを温め続ける日々を過ごした中井。違うクラブ、しかし同じ3部リーグという舞台で、今季結果を残すことはできるのだろうか。なお中井とレアル・マドリードの契約期間は、2025年6月までとなっている。
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