福岡市で開かれている水泳の世界選手権は、大会10日目から競泳が始まりました。
競泳では、オリンピックで実施される種目で金メダルを獲得した選手は来年のパリオリンピックの日本代表に内定します。このうち、男子400メートル個人メドレー決勝には、予選を全体の3位で通過した瀬戸選手が出場しました。
最初のバタフライから積極的にとばしてトップに食らいつきますが、フランスの21歳、レオン・マルシャン選手が世界記録更新のペースでレースを引っ張る展開となり、中盤で徐々に引き離されました。
後半で一時、4位に順位を下げましたが、最後の自由形の50メートルで追い上げをみせて、4分9秒41のタイムで銅メダルを獲得しました。
日本競泳陣で今大会最初のメダルです。
金メダルは4分2秒50の世界新記録をマークしたマルシャン選手、銀メダルはアメリカのカーソン・フォスター選手でした。
また、女子400メートルリレーの決勝では、日本は池江璃花子選手が第1泳者で8位でつなぐと、一時7位に順位を上げましたが、最後は8位でした。
このほかの日本勢は、女子200メートル個人メドレーの準決勝で、東京オリンピックのこの種目の金メダリスト、大橋悠依選手が全体の5位で決勝に進みましたが、成田実生選手は全体の12位で決勝に進めませんでした。
女子100メートルバタフライの準決勝では相馬あい選手が全体の14位で決勝進出を逃しました。
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