◆テニス ▽ウィンブルドン 第9日(11日、ロンドン・オールイングランドクラブ)
男子シングルス準々決勝が行われ、5連覇を狙う世界ランキング2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、ロシア出身で同7位のアンドレイ・ルブレフを4―6、6―1、6―4、6―3の逆転で下し、ベスト4進出を決めた。これで4大大会46度目の4強入りで、引退したロジャー・フェデラー(スイス)の持つ最多記録に並んだ。
ジョコビッチは第1セットを落とすも、第2セットを取り返し、1―1とする。
第3セット、5―4の第10ゲームは、両者譲らず、6度のジュース。ジョコビッチは、相手に3度のブレイクポイントを許しながらもしのぎ、雄たけびを上げると、5度目のセットポイントをものにした。互いに好ショットの応酬となり、会場からは大歓声が沸き起こった。
大接戦となった第3セットを取ると、さらに勢いは加速。第4セットの最後は、ブレイクで6―3で奪い、勝利を収めた。
準決勝では、第8シードのヤニク・シナー(イタリア)と戦う。
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