J1第8節が15日に開催され、6位浦和レッズはホームで9位北海道コンサドーレ札幌に4-1で勝利した。改修を終えた埼玉スタジアムでの今季初陣を制し、2試合ぶりの白星で6戦負けなし(5勝1分)。札幌は2試合ぶりの黒星を喫した。
札幌は前半34分、DF中村桐耶が抜け出そうとしたFW興梠慎三を倒してレッドカードを受け、数的不利となる。
前半をスコアレスで折り返すと、後半23分に浦和が先制した。DFアレクサンダー・ショルツがピッチ中央でのインターセプトから攻め上がり、右サイドのMF関根貴大に預けてペナルティエリア右にランニング。関根のリターンパスを左足で流し込み、今季2得点目を挙げた。
後半25分にはMF伊藤敦樹の縦パスに反応した興梠がつぶれ、裏へのボールに素早く詰めた関根がGKク・ソンユンをかわしてネットを揺らす。だが、VARの結果、オフサイドで得点は取り消しとなった。
その後、後半31分にFWホセ・カンテが一発退場。GKク・ソンユンと接触したシーンにVARが介入し、イエローカードからレッドカードに変更となった。
それでも浦和は後半38分に追加点を奪う。VARで札幌にボックス内のハンドがあったと判定され、獲得したPKを興梠が右足で決めた。
後半43分に札幌のMF菅大輝に1点を返されたが、同アディショナルタイム5分にMFダヴィド・モーベルグのクロスがDF田中駿汰のオウンゴールを誘発。同アディショナルタイム8分には、DF馬渡和彰のFKから流れてきたボールをDFマリウス・ホイブラーテンが頭で押し込み、浦和が今季最多4得点で快勝を飾った。
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