日本サッカー協会の反町康治技術委員長は12日、日本代表がワールドカップ(W杯)カタール大会を終えてから初めて開いた技術委員会後に取材に応じ、2026年の次回W杯へ向けた代表監督を決める期限の明言は避けた上で、求める条件については「日本が持つポテンシャルを生かせることは大きなポイントになる」と話した。
今後、反町技術委員長を中心に、森保一監督も含めた国内外の複数候補の中から具体的に選定する方針。16強に導いた森保監督の手腕について「評価する必要がある」としつつ、初の8強進出へ「何が足りなかったのか、検証する」と話した。
【共同通信】
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