米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平は21日(日本時間22日)、敵地でのタイガース戦に先発投手兼3番指名打者(DH)で出場したものの、4回3失点で8敗目を喫した。DHとしての出場も取りやめ、途中交代した。立ち上がりから精彩を欠いた理由は腹痛だった。(デジタル編集部)
一回、先頭打者のグリーンにいきなり一発を浴びた。初球の内角直球を強振され、右中間へのソロ。3番のバエスにはストレートの四球を与えるなど、制球もばらついた。二回には四球も絡んで二死満塁のピンチを招き、四回には二死から2者連続四球。1試合4四球は昨年6月30日以来で、今季は初めてとなった。リズムをつかめないまま、五回表の攻撃で代打を送られ、投打ともに試合途中で交代した。
球団によると、交代の理由は胃腸炎。本来の姿とはかけ離れた投球の裏で、目の前以外にいる難敵とも戦っていた。「単純な疲れなのか。胃の調子が悪く、それが体調の悪さ、全体的な悪さに影響しているかな、という感じ」と大谷。タフな二刀流は「また切り替えて、頑張りたい」と次戦を見据えた。
からの記事と詳細 ( 4回3失点で降板の大谷翔平、途中交代の理由は胃腸炎「全体的な悪さに影響しているかな」 - 読売新聞オンライン )
https://ift.tt/QxG67bI
スポーツ
No comments:
Post a Comment