◆卓球 全日本選手権 第6日(29日、東京体育館)
男子シングルスで吉村真晴(愛知ダイハツ)が6年ぶりに4強に進んだ。28日の6回戦で張本智和(木下グループ)を破った勢いに乗り、準々決勝も松下大星(クローバー歯科カスピッズ)に4―1。「今回いろんな人が支えてくれて全日本選手権に立つことができて、本当に楽しく戦うことができている」と充実の笑みを浮かべた。
近年は若手が台頭する中で、今大会の4強には松平健太(T.T彩たま)、丹羽孝希(スヴェンソン)とナショナルチームでしのぎを削った同世代の選手が勝ち残っている。「非常にうれしいですね。懐かしいというか」と感慨深げに受け止め、「この全日本で頂点に立つには思いの強さも必要。自分が一番だという気持ちで戦っていきたい」と高校生だった2012年以来、10年ぶりの王座を見据えた。
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