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あきた総合家畜市場（由利本荘市）で先月、県産黒毛和種の子牛１頭に市場として最高の２２０万６６００円の値が付いた。新型コロナウイルス感染拡大による外食控えの影響で、高級和牛肉の元になる子牛の取引相場が全国的に低迷する中での高値となった。市場関係者は「コロナで何かと暗いムードの中、景気のいい話題」と喜んでいる。
最高額を更新したのは先月７日の競り。取引が成立した３１５頭の平均価格６７万２６３８円を大きく上回り、競り場から拍手とどよめきが起きたという。それまでの最高額は２０１８年１月の１６３万４０４０円。２年半ぶりの更新で一気に５７万円余り上回り、１２年の市場開設以降、初の２００万円台に乗せた。
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August 19, 2020 at 05:36AM
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あきた総合家畜市場で子牛２００万超 過去最高、低迷ムード一新 - 秋田魁新報
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