牛の行動を24時間モニタリングして異常を検知
三井住友海上火災保険株式会社(以下「三井住友海上」)は4月20日、デザミス株式会社と共同で、牛の診療費補償サービスを開始したと発表した。デザミスは日本の農業を先端テクノロジーの活用で支援することを目指して2016年に設立され、牛のモニタリングシステムである「U-motion」を開発した。このシステムは牛の首に付けたセンサーで行動をモニタリングし、AI(人工知能)が牛の異常を検知して知らせる。
三井住友海上のサービスはこの製品の付帯サービスとして提供され、保険料は無料。センサーを付けた牛が「家畜共済」で疾病・ケガの補償対象となった場合に、畜産農家の診療費自己負担分を支払う。
畜産経営の大規模化が進む中、労働力の負担を軽減
デザミスのシステムは牛の疾病やケガの早期発見によって診療費軽減を可能にし、牛の死亡率低減を推進する。「U-motion」には既に約10万頭分のデータが集積されている。三井住友海上とデザミスは今後も畜産農家の問題解決に向けた新たなサービスを研究し、畜産業の発展に貢献していく方針だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
三井住友海上 リリース
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(記事提供:スーパー・アカデミー)
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