日本代表のキャプテンとして3大会連続でワールドカップに出場した長谷部選手は、先月、40歳となった今シーズンを最後に現役を引退することを表明しました。
長谷部選手は18日、フランクフルトのホームで行われたリーグ戦最終の第34節ライプチヒ戦でベンチスタートとなり、後半のアディショナルタイムに同じく引退を表明しているキャプテンのローデ選手とともに途中出場しました。
長谷部選手は、数分間の出場でボールに触れることはありませんでしたが、2対2のまま試合終了のホイッスルが鳴ると、チームメートと抱き合ってすがすがしい表情を見せました。
そして、長谷部選手の娘と息子が駆け寄ってくると、目を細めて2人を抱き寄せていました。
そのあと長谷部選手は、およそ10年間プレーしたフランクフルトのサポーターにドイツ語で感謝のことばを述べて別れを告げました。
長谷部選手は引退後もクラブに残り、指導者の道に進む予定で、今月24日には都内で記者会見を開いて22年間の選手生活を振り返るとともに、今後について話すことにしています。
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