阪神の優勝マジックが７日、「１２」に減った。この日は移動日で試合が無かったが、広島がＤｅＮＡに敗れたため、１８年ぶりのリーグ制覇へ一歩近づいた。
８日からは甲子園に広島を迎えての３連戦。初戦は村上頌樹投手が予告先発された。自身初の２桁１０勝に王手をかけており、防御率はリーグトップの１・７９。対する広島は防御率２位の床田が予告先発されており、投手戦が予想される。
２位・広島とはこれで８ゲーム差。優勝ラインを見ても、阪神が残り２１試合を５割以上で戦い抜けば、広島は残り１７試合で全勝が求められる状況となった。
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