沖縄などで開催されているバスケットボール男子ワールドカップ（Ｗ杯）は３０日、各地で１次ラウンド最終戦が行われ、アジア勢で唯一２次ラウンド進出の可能性があったＢ組の中国はプエルトリコに敗れた。パリ五輪出場権を獲得できるアジア最上位は、１７～３２位の順位決定ラウンドで決まることになった。
沖縄アリーナで行われたＦ組最終戦の結果、Ｅ組３位の日本は順位決定ラウンドで３１日にＦ組４位のベネズエラ、９月２日に同３位のカボベルデと対戦することが決定。Ｆ組のスロベニアとジョージアは２次ラウンド進出を決めた。
・１次ラウンド各組の下位２チームが別の組の下位２チームと一つの組になる。計４組。
・１次ラウンドで戦わなかった２チームとそれぞれ対戦。
・１次ラウンドの３試合も含めた計５試合の成績で各組内の１～４位を決定。同じ順位となったチーム同士の勝敗、得失点差などの成績を比較して大会最終順位を決定。各組１位は１７～２０位、各組２位は２１～２４位、各組３位は２５～２８位、各組４位は２９～３２位となる。
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