【欧州・海外サッカー ニュース】今季リーグ・アンのストラスブールに加入した鈴木唯人は、第31節アジャクシオ戦でゴールを奪った。
ストラスブールFW鈴木唯人は、トップチームデビュー戦で待望の加入後初ゴールを奪った。
清水エスパルスの下部組織出身で、18歳でデビューを飾った鈴木。その後すぐさま主力として定着して大きな期待を集めると、今年1月にストラスブールにレンタルで加入し、欧州挑戦をスタートさせた。しかし、加入後はベンチ入りするもなかなか出番を得られない状況が続いていた。
それでも16日に行われたリーグ・アン第31節アジャクシオ戦で、鈴木は2点リードで迎えた75分に途中出場を果たし、トップチームデビューを飾る。すると89分、ボックス右手前で4人に囲まれながらも巧みなステップでかわし、シュートを突き刺した。デビュー戦で見事な加入後初ゴールを奪っている。
なお『Opta』によると、今季リーグ・アンでゴールを奪った日本人選手は、これで4人目に(伊東純也、南野拓実、オナイウ阿道、鈴木)。2022-23シーズン以前には1人以上いたことがなかったようだ。今季から複数の日本人選手がフランスのトップリーグで活躍していることが伝えられている。
フランスの日刊紙『Le Figaro』は「鈴木、リーグ・アンへようこそ」とし、以下のように称えている。
「ストラスブール加入から9試合をベンチで過ごした後、リーグ・アンデビューを果たした。そしてスタッド・ドゥ・ラ・メノ(ストラスブール本拠地)はそれを忘れないだろう。この日本人選手は勝利を決定づけるため、わずか25分しか必要とせず。エリア内に侵入して放ったシュートは、2万5000人を超えるサポーターを熱狂させた。フランスでのスタートの合図は鳴った」
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