2月2日(現地時間1日)、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が、マサチューセッツ州ボストンのTDガーデンで行われたボストン・セルティックス戦で途中出場し、6得点を記録した。チームは96-139で大敗している。
渡邊は19分27秒間のプレイで3ポイントショット2本中0本成功を含むフィールドゴール4本中1本成功、フリースロー4本中4本成功の6得点。そのほか、1リバウンド、1アシスト、1スティールを記録した。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-12だった。
第1クォーター残り2分27秒、ニック・クラクストンとの交代でコートインした渡邊は、FG試投などなく、第2Q残り10分18秒にロイス・オニールと代わってベンチに下がり、ハーフタイムを迎える。
後半、第3Q残り3分18秒にジョー・ハリスと交代して再登場した渡邊は、2本のFTを沈めてこの日初得点を記録。同5分53秒に左ウィングから3Pを打つが決まらない。
残り4分38秒に味方のスティールからの速攻でレイアップを狙うがファウルされた渡邊は、再び2本のFTを沈める。同4分8秒にはトップから3Pを放ったが、これもリングに嫌われた。
渡邊は残り2分20秒にスティールから速攻を展開。逆サイドにいたエドモンド・サムナーにパスを出し、3Pをアシストする。同1分20秒にドライブからフックショットを狙うが決まらず、同51.1秒にプルアップジャンパーを沈めて6得点としている。
腰の張りで一時は故障者情報入りした渡邊は出場したが、ケビン・デュラントに加えてベン・シモンズやTJ・ウォーレンの2選手も3試合連続で欠場。一方、セルティックスはロバート・ウィリアムズ三世が復帰し、マーカス・スマートを除いてメンバーがそろった。
ネッツは最初のFG14本中2本成功にとどまるなどショットの精度を欠き、序盤から7-33とセルティックスに大量リードを許す。第3QまでFG成功率60%を記録し、最終的に3P54本中26本成功(48.1%)をマークしたセルティックスに対し、3P成功率23.1%、FG成功率40.9%にとどまったネッツは、前半だけで34点のビハインドを背負うなど、最大49点差をつけられて敗れている。
3連勝を逃したネッツ(31勝20敗)は、カイリー・アービングが20得点、キャム・トーマスが19得点、ハリスが12得点を記録。二桁得点はこの3選手のみだった。
一方、2連勝のセルティックス(37勝15敗)は、ジェイソン・テイタムが31得点、9リバウンド、ジェイレン・ブラウンが26得点、ロバート・ウィリアムズ三世が16得点、9リバウンド、デリック・ホワイトが14得点、10リバウンド、5アシスト、ルーク・コーネットが12得点、マルコム・ブログドンが10得点をマークしている。
ネッツは2月5日午前8時(現地4日)にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターでワシントン・ウィザーズと対戦。ここからホーム5連戦に臨む。
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