Bリーグは13日、2021-22シーズン(2021年度)の決算概要を発表した。
発表によるとリーグ全体の営業収入は300億円で、昨年比で23.9パーセント増加した。各クラブ別では、千葉ジェッツが約21億3000万円でリーグ唯一となる20億円超を達成。琉球ゴールデンキングスが約19億7000万円、アルバルク東京が約18億9000万円、宇都宮ブレックスが約14億8000万円、シーホース三河が約13億8000万円と続いた。
トップチーム人件費は、A東京の約10億8000万円がリーグ最高。千葉Jが約8億3000万円、広島ドラゴンフライズが約6億6000万円、島根スサノオマジックが約6億3500万円、宇都宮が約6億1500万円となった。
なお、B2所属クラブの営業収入はファイティングイーグルス名古屋の約5億9800万円がトップ。トップチーム人件費もFE名古屋の約2億3100万円が最高額となった。
債務超過となったクラブは群馬クレインサンダーズ、横浜ビー・コルセアーズ、新潟アルビレックスBB、富山グラウジーズ、三遠ネオフェニックス、滋賀レイクス、京都ハンナリーズ、山形ワイヴァンズ、福島ファイヤーボンズ、アースフレンズ東京Z、バンビシャス奈良、香川ファイブアローズ、愛媛オレンジバイキングス、佐賀バルーナーズ、熊本ヴォルターズの15クラブ(福島は10月時点で解消済)。B1クラブは2023年6月期、B2は2024年6月期までに解消する必要がある。
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