大谷選手は、ピッチャーとして今シーズンここまで1勝1敗で投打の同時出場は、先月19日以来、これで5回目です。
中6日で登板した大谷選手は、1回、先頭バッターに2球目の速球をとらえられ先制ホームランでいきなり失点しました。それでも後続のバッターは、キレのある変化球で3者連続で三振を奪い追加点を許しませんでした。
3回には、1アウト三塁から犠牲フライで2点目を失いましたが、大谷選手は150キロ台の速球と変化球も効果的に使って三振を重ね、3対2とリードした6回までに今シーズン2回目となるふた桁10個の三振を奪いました。
大谷選手は、6回までに76球を投げ打たれたヒットが4本、フォアボールは大リーグ4年目で初めて1つも出さずに2失点で、勝ち投手の権利を持って交代し、ベンチに下がりました。
試合は、エンジェルスが3対2で勝ち、大谷選手は4月26日以来の勝ち星となる今シーズン2勝目を挙げました。
一方、バッターとしては、1回、ノーアウト一塁の第1打席でショートゴロのダブルプレーに打ち取られ、3回の第2打席はフォアボール、5回の第3打席はショートゴロとなって2打数ノーヒットでした。
大谷選手は、打率が2割5分5厘に下がりました。
5日も同じ対戦で、マリナーズの先発は、菊池雄星投手が予定されていて大谷選手との直接対決に注目が集まります。
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