「箱根駅伝・往路」(2日、大手町〜神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場)
各校のエースが集う花の2区は、東京国際大のヴィンセント(2年)が驚異の14人抜きを果たし、先頭でタスキリレーした。1時間5分49秒で区間新記録をマーク。昨年は3区で区間記録(59分25秒)を作っており、2年連続区間新記録を作った。(記録は速報値)
先頭と45秒差の14位でタスキを受けたヴィンセントは、ぐんぐん加速。6・8キロ付近で2位集団に追いつくと、創価大のムルワ(2年)はそのままヴィンセントの後ろについたが、残る7人を一気に抜き去った。さらに9・2キロ付近で先頭の東海大・名取燎太(4年)を捉えて先頭に出た。ムルワは15キロ手前で脱落し、その後は単独走。1時間5分49秒で、区間新記録を8秒更新した。
2位は創価大のムルワ。東海大の名取が3位で続き、4位は、10月の予選会で日本選手3位となった日体大のエース池田耀平(4年)だった。
連覇を狙う青学大は先頭と2分13秒差の13位でタスキをつないだ。1万メートルの持ちタイムが日本学生最速の駒大・田沢廉(2年)は、15位から8位まで順位を上げた。
2区の区間記録は昨年大会で相沢晃(東洋大)がマークした1時間5分57秒。
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