箱根駅伝は9区に入った。
トップを守り続ける創価大は石津佳晃(4年)が7・8キロの権太坂を通過した。
追う駒大は山野力(2年)が2分5秒差で通過した。1分29秒差だった戸塚中継所での差が開いている。
7キロ手前、5位で戸塚中継所をスタートした青学大・飯田貴之(3年)が4位の東海大を抜いた。
権太坂を3位の東洋大が2位と3分1秒差で通過。青学大、東海大は並ぶように走り抜けた。
6位順大、続いて東京国際大、早大、帝京大、国学院大。11位の明大は8位グループと46秒の差をつけられている。12位は神奈川大。
14・5キロ地点の横浜駅前を、創価大の石津は区間新ペースで通過した。
2位の駒大・山野は、2分6秒差で通過。戸塚中継所から差を38秒、広げられた。3位で東洋大、4位で青学大と東海大が並走している。6位順大。続いて東京国際大、早大、帝京大、国学院大が通過。11位は明大が上がってきた。10位との差は18秒。
18キロ過ぎ、明大の富田峻平(2年)が先行する国学院大を抜き、シード圏内の10位に浮上した。しかし20キロ付近で国学院大・高嶌凌也(4年)が抜き返し、差を広げた。
19キロ付近で、青学大の飯田貴之(3年)が東海大を抜き、4位に順位を上げた。
創価大・石津のテンポのいい走りは最後まで変わらず、1時間8分14秒で鶴見中継所に駆け込んだ。区間記録には13秒及ばなかったが笑顔でたすきをつないだ。
駒大・山野もたすきリレー。創価大との差は3分19秒に大きく開いた。
3位で東洋大がたすきをつないだ。4位は青学大。復路スタート時点で7分35秒だった首位との差は7分26秒とわずかに詰まっている。
5位東海大、6位帝京大、7位早大、8位順大と相次いで、たすきをつないだ。
9位は国学院大、10位は東京国際大。11位は明大。10位との差は38秒差となっている。
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