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Friday, March 13, 2020

沖縄の牛ブランド、失墜の危機に 出荷子牛のDNA不一致 新型コロナに続きさらなる打撃(沖縄タイムス) - Yahoo! - Yahoo!ニュース

 沖縄県の久米島町内で出荷された子牛の一部が、登録上の血統と異なっていたことが明らかになった。JAは昨年から情報をつかんでいたが、購買者と人工授精師との個別補償が済んでいるとし、公表せずに静観してきた。しかし、DNAの不一致は7件に上り、県産牛のブランド失墜にもつながりかねない状況に発展した。足元では新型コロナウイルス感染拡大の影響で、子牛取引価格が落ち込む中、さらなる打撃になるとの懸念が強まっている。(政経部・島袋晋作、津波愛乃、南部報道部・松田麗香)

 「安福久」の血統はサシ(霜降り)の入りが良く、子牛は全国的に高値で取引されている。昨年3月の県内子牛平均価格は75万6831円。業界関係者によると、安福久の血統牛は平均価格より1~2割高で取引されるという。

 昨年、DNA不一致が相次いだことを受け、JAは交配を手掛けた人工授精師に事情を聴いたが当事者間の補償を確認しただけで、改善に乗り出さなかった。しかし、農林水産省の担当者は「優良血統の交配を間違えるのはありえない」と疑問を投げ掛ける。

 久米島の家畜市場では18日、2カ月に1回の競りを控え、島内の畜産関係者の不安が強まっている。新型コロナウイルスの感染拡大で観光客などの需要が減少し、取引価格がすでに落ち込んでいるからだ。

 島内の繁殖農家は「怖いのは県外からのバイヤーに信用されなくなること。次の競りで買いたたかれるのは目に見えているが、尾を引いて何年も信用を失ったままになるのが怖い」と声を落とした。

 その上で「信頼回復へ、DNA検査を一斉に実施するくらいの取り組みが必要。JAに指揮を執ってもらい、検査に加え、授精師の指導育成も強力に進めてほしい」と要望した。

 別の農家は「これまでは高値で売れ、若手も育ってきていた。積極的に設備投資を進めてきた農家も多い。価格の落ち込みが続けば、返済計画も狂ってしまう」と畜産業の衰退を懸念した。

 本島の市場関係者は「子牛のバイヤーはほとんどが県外の肥育農家。今回の件が久米島だけの問題とみられるか、県全体としてみられるのか。いずれにしても今後の価格にも影響するだろう」と警戒を強めた。

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March 13, 2020 at 06:40AM
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